アラブ
女奴隷タワッドゥドの物語(第437~462夜)

前島信次訳『アラビアンナイト(10) 東洋文庫356』1979年、平凡社 【あらすじ】 豪商の息子アブール・フスンは、父の死後分別を失い放蕩を尽くしてついに全財産を食いつぶし、残ったのは父の残してくれた若い女奴隷タワッド […]

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アラブ
アブドッラー・ブヌ・マアマルとバスラ男とその女奴隷との話(第383夜)

前島信次訳『アラビアンナイト(9) 東洋文庫339』1978年、平凡社 【あらすじ】 バスラに住む男が女奴隷を買い取った。彼は女奴隷を愛したが経済的に行き詰まり市場で女奴隷を売ろうとする。買い手はアブドッラー・ブヌ・マア […]

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アラブ
ジュバイル・ブヌ・ウマイルとブッドゥールとの恋物語(第328~334夜)

前島信次訳『アラビアンナイト(8) 東洋文庫290』1976年、平凡社 【あらすじ】 不眠に悩むアミール・ル・ムウミニーン(カリフ)ハールーン・アル・ラシードがマスルールを呼び、不眠から脱する手立ての提案を要求する。マス […]

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アラブ
軍事奴隷・官僚・民衆

清水和裕、山川出版社、2005年。 アッバース朝解体期のイラク社会

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ペルシャ・イラン
都市の文明イスラーム イスラームの世界史(1)

佐藤次高 鈴木薫 編、講談社、1993年 卒論指導でお薦め。長谷部先生も書いている。

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ペルシャ・イラン
アラブの風と音楽

若林忠宏、ヤマハミュージックメディア、2003年。 アラブ楽器のミュージシャンが書いた本。 興味深い。く調べているが研究書ではない。 旋法などについて詳しい。

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アラブ
イスラームの国家と王権

佐藤次高、岩波書店、2004年。

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ペルシャ・イラン
民衆のイスラーム-スーフィー・聖者・精霊の世界-

赤堀雅幸編、山川出版社、2008年。現在の一般市民のイスラーム信仰の形。

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都市の論理―権力はなぜ都市を必要とするか

藤田弘夫、中央公論社、1993年。 都市社会学のレポート参考文献。この本は凄いわ。歴史認識にとても役立つ。 都市は権力が造った。都市ができたからそこに権力ができたのではない。 権力とは犠牲と引き替えに幸福を保障する。幸福 […]

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日本
キリストと大国主

中西進、1994年、文藝春秋 中央図書館でいただいた。タイトルがいかにもトンデモっぽいけど興味深い話も多い。多岐にわたるので何かのヒントになるかも。

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