―草原の王朝―契丹

トルキ山古墳出土の家形木郭や彩色木棺

皮嚢壺(ひのうこ)

革袋を模した焼き物の壺。縫い目や鋲の形もついている。
マカラ:インド起源の空想の魚


鳥・鳳凰
唐代は対(左)契丹は円状(右)

ki1.gif
朱雀と玄武が正面を向いているのも契丹美術の特徴

三彩(三色の焼き物)
緑(青緑)、褐色、透明の上薬(白に見える) 10世紀中後期~100年間

酸化ナトリウム含むガラス:エジプト・シリア産→西夏を通じて西域との交流

ki2.gif下が狭いイスラームのガラス

長く不安定な壺=宴用

ki3.gif土に埋めるか穴の空いた台に立てる。赤ワインも入れていた。